ナンを使ってピザを作っていきます。
食パンを使ってピザトーストを提供している保育園が多いと思いますが、ナンを使って作るピザもめちゃくちゃ美味しいです。
もちろん食パンで作るピザトーストも提供していますが、食パンをナンに変えるだけで見た目も美味しさもガラッと変わりますよ。
ピザトーストも美味しくて人気なのでこちらもご覧くださいね。
小学校の給食でもナンが提供されていますし、子供達の中にもナンを知っている子もいたり、家で食べているという子もいます。
保育園でもチキンカレーとナンを提供していて、子供達はナンにカレーをつけ、楽しみながら食べていますよ。
そして、今回のナンピザ。
もちもち食感でとても美味しいです。
食パンの場合は、食パンの耳が苦手という子供がいますが、ナンの場合は耳がないのでとても食べやすいですよ。
とても簡単に作ることができますし、とても美味しいのでぜひ一度作ってみてくださいね。
他にも食パンを使用したおやつはたくさんあります。
卵とベーコンで作る「ベーコンエッグトースト」や爽やかなレモン風味がとても美味しい「レモンバタートースト」など、様々な種類のトーストを提供しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
それではナンピザを作っていきましょう。
幼児2人分
ナン 1枚(60〜70g)
玉ねぎ 15g
ベーコン 8g
ケチャップ 10g
チーズ 15g
パセリ 適量
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玉ねぎ、ベーコンを炒めていく
まず、玉ねぎとベーコンを炒めていきます。
玉ねぎは薄切りに、ベーコンは短冊切りにしていきます。
お好みでピーマンやコーンを入れても美味しいですよ。
玉ねぎ、ベーコンが切れたら、フライパンや鍋を用意し、炒めていきます。
玉ねぎの量が多いので結構水分が出てきます。
ある程度玉ねぎが柔らかくなるまで炒めて、火を止め、ザルにあげて余分な水分を切ってから使用します。
ナンにトッピングしていく
ホテルパンにクッキングシートを敷き、ナンを並べていきます。
ここに、ケチャップを塗っていきますよ。
スプーンやバターナイフを使用し、ケチャップを端まで伸ばしていきます。
そしてここに、先ほど炒めた玉ねぎとベーコンをのせていきます。
最後にピザ用チーズをのせていきますよ。
これをスチコンで焼いていきます。
スチコンコンビモード180℃、蒸気量60％で約10分焼いていきます。
チーズがこんがり焼けるまで焼いていってくださいね。
スチコンはコンビモードの方が焼き上がりがふっくらして美味しくなりますよ。
魚やお肉も基本的にコンビモードで焼いています。
あまりモードの切り替えや蒸気量、風量の変更をしていない方は少し変えるだけでも焼き上がりが違ってくるので色々試して焼いてみてくださいね。
スチコンについて簡単にまとめた記事があるのでぜひこちらもご覧ください。
焼き上がったナンピザをカットして完成となります。
焼き上がったナンピザをカットしていく
焼き上がったナンピザがこちらです。
めちゃくちゃ美味しそうに焼き上がっています。
ここにパセリをふりかけていきますよ。
パセリをかけるだけで一気に見た目が変わりますね。
冒頭でも少し触れましたが、ピーマンやコーンがあるとさらに見た目も鮮やかになるのでおすすめです。
このナンピザをカットしていきます。
幼児は4つにカットして1/4×2切れ、乳児は6つにカットして1/6×1切れを提供しています。
乳児は大きさがバラバラになるのでカットするのが難しいですが、できるだけ不平等がないように提供できるように心がけています。
これをお皿にのせてナンピザの完成となります。
もちもち食感のナンピザ完成！！
ナンピザが完成しました。
食パンで作るピザトーストとは全く違う食感でとても美味しいです。もちもち食感が最高のピザですよ。
食パンで作ったピザトーストは冷めると食パンが硬くなってしまいますが、ナンピザは冷めても食パンほど硬くならないので最後まで子供達は食べやすいのもいいですよね。
みんながみんな同じスピードで食べられるわけではなく、食べるのに時間がかかってしまう子供は食パンを使用したおやつなど、どんどん硬くなって食べづらくなってしまいます。
小さく切って提供してあげたり配慮も必要になってくるので、保育士との連携もとても大事になってきますね。
とても美味しい簡単おやつなのでぜひ一度作ってみてくださいね。
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