今回は保育園で提供している丼給食、牛丼をご紹介していきます。
丼物の定番といえば牛丼や豚丼が挙げられると思います。保育園で提供している美味しい牛丼のポイントもご紹介していきたいと思います。
保育園では牛丼の他にも生姜焼き丼や中華丼、焼き鳥丼、ねぎ塩豚丼など様々あります。どの丼も人気で子供達もよく食べてくれます。
焼き鳥丼はタレがとても美味しく、スチコンを使って鶏肉をふっくら焼き上げています。
スチコンとは?保育園で使用しているオーブン、スチームコンベクションオーブンの事です。
とても便利でスチコンを使わない日はほとんどないぐらいです。
スチコンについてはこちらの記事をご覧ください。
ねぎ塩豚丼もとても人気で、さっぱり美味しい丼です。
こちらもぜひご覧くださいね。
牛丼の作り方は、味付けの仕方など様々あると思いますが、参考にしていただければと思います。
隠し味でそばつゆを使用しています。このそばつゆが万能でかなりおすすめです。
創味のそばつゆはかなり使えますよ!!
気になる方は創味食品のサイトをご覧ください。
それでは保育園の牛丼を作っていきましょう。
幼児1人分
ご飯 110g
牛肉 40g
玉ねぎ 40g
人参 7g
糸こんにゃく 20g
砂糖 3g
薄口醤油 2cc
濃口醤油 2cc
そばつゆ 1.5cc
出汁 70cc
YouTubeでは様々な保育園給食やおやつを紹介しています。こちらもぜひぜひご覧くださいね。
野菜を切る
まずは野菜を切っていきます。
今回使用する野菜は玉ねぎと人参です。
玉ねぎは薄切り、人参は短冊切りにします。
糸こんにゃくは2〜3cmの長さに切ります。
塩を少量ふりかけてよく揉んで再度水で洗い流しておきます。
野菜が切れたら出汁で煮ていきます。柔らかくなるまで中火で煮ていきましょう。
牛肉を茹でる
ここからはちょっと作り方が違うかもしれません。
牛肉だけを茹でて火を通します。しっかりほぐしながら茹でていきます。
火が入ったらザルにあげていきます。
これをする理由が、出汁に肉を入れて煮ていくと、かなりのアクが出て出来上がりの色が悪くなってしまうので、肉だけを別で茹でて後から出汁の中へ入れていきます。
豚丼など、豚肉を使用する場合はこの方法をとらないのですが、牛肉の場合のみこの方法で調理しています。
牛肉を出汁の中へ
野菜が柔らかくなってきたら先ほど茹でてザルにあげた牛肉を出汁の中へ入れて煮ていきます。
ここに糸こんにゃくも一緒に入れます。
そこへ、砂糖とそばつゆを少量入れて煮ていきます。
ここで完全に味付けしてしまうと、どんどん味が濃くなってしまうので、少量入れるのです。砂糖は全て入れても問題ないです。
弱火〜中火でじっくり煮ていきます。
味付けをする
しばらく煮込んだら味付けしていきます。
薄口醤油、濃口醤油、そしてそばつゆです。
先ほども少量のそばつゆを入れましたがこれがめちゃくちゃ美味しいんですよ!!
冒頭でお話ししたそばつゆがこちらです。使ったことがない方はぜひぜひ使ってみてください!!どんな料理にも使える万能調味料ですよ!!
保育園では牛丼の他に、ごま和えなどにも使用しますし、豆乳鍋や寄せ鍋などにも使用しています。
そばつゆを使用する事で味がしまって美味しくなりますよ。
全ての調味料を入れて少し煮込めば完成です。
美味しい牛丼の完成!
熱々のご飯に先ほど作った具をかけて牛丼の完成です!!
牛肉は牛バラ肉をおすすめします。とても柔らかくて食べやすいです。
他の部位で牛丼を作ったこともありますが、牛バラが一番食べやすく美味しかったです!
牛肉は他の豚肉や鶏肉に比べるとコストもかかり使用しにくい思いますが、牛肉を使用する際は一度牛丼を作ってみてくださいね。
今回は牛丼をご紹介しましたが、丼メニューはどれも食べやすく人気です。
丼メニュー以外にも様々な給食をご紹介しているのでこちらもご覧ください。
ミートスパゲティーもかなり人気の給食ですし、豚肉のポンマヨ焼きもポン酢とマヨネーズがマッチしていてとても食べやすく美味しいですよ。
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