保育園で提供している豚肉の甘辛丼をご紹介していきます。丼ものは食べやすくて子供達にも人気で、色々な種類の丼を提供しています。
定番の牛丼、豚丼の他に、焼き鳥丼やねぎ塩豚丼など、少し変わった丼も作って飽きがこないように工夫しています。
簡単にできる丼なのでぜひ一度作ってみてくださいね。
保育園で提供している他の丼はこちらをご覧ください。
保育園だけではなく、家でも丼をよく作っていて、KALDIの「バカッタレ丼のたれ」を使った豚丼は激うまでおすすめです。
甘辛いたれにニンニクが効いていてとても美味しいですよ。ガッツリいきたい方はぜひ一度作ってみてください。
ハマりますよ。
それでは豚肉の甘辛丼を作っていきましょう!
幼児1人分
ご飯 110g
豚肉 40g
玉ねぎ 7g
人参 7g
奴葱 1g
砂糖 8g
濃口醤油 8cc
酒 2cc
ごま油 適量
YouTubeでは様々な保育園給食やおやつを紹介しています。ぜひ一度ご覧ください。
材料を準備していく
まずは野菜を切っていきます。
玉ねぎは薄切り、人参は短冊切り、奴葱は小口切りにしていきます。
豚肉は食べやすい大きさに切っていきます。
家で作る豚丼などは5センチぐらいの大きさに切っていますが、保育園で作る場合は2〜3センチに切ってあげた方が子供達は食べやすいと思いますよ。
材料を茹でていく
玉ねぎ、人参を茹でて柔らかくしていきます。
炒めてもいいのですが、保育園では色々なことをしながら調理していくので、炒めるより茹でる方がほったらかしにできるので、茹でて野菜を柔らかくしていきます。
人参が柔らかくなったらザルにあげてしっかり水気をしぼっておきます。
ここで水分をしっかりしぼっておかないと、後で味付けした時に水っぽくなるので気をつけてください。
次は豚肉を炒めていきます。
豚肉を炒めていく
鍋にごま油を引き、豚肉を炒めていきます。
焦げないように気をつけながらある程度火が通るまで炒めていきます。
ある程度ってかなり曖昧ですが、玉ねぎ、人参を入れてさらに炒めていくので完全に火を通さなくても大丈夫です。
そして、ここに先ほど水気をしぼった玉ねぎと人参を入れてさらに炒めていきます。
玉ねぎ、人参を入れた後は、豚肉に完全に火が通るまで炒めていきます。
保育園では食材の量が多いので水分もかなり出てきてしまします。このまま味付けすると味が薄くなるので、先ほどの野菜と同じようにザルにあげて余分な水分を捨てていきます。
余分な水分を捨てたら再度鍋に豚肉、玉ねぎ、人参を戻して味付けをしていきます。
味付けをしていく
たれを作っていきます。
鍋に砂糖、濃口醤油、酒を入れてしっかり混ぜます。
これを火にかけて一煮立ちさせていきます。
目を離していると吹きこぼれてしまうので気をつけてくださいね。過去に何度か吹きこぼして大変なことになっています。
たれができたら、先ほど炒めた豚肉、玉ねぎ、人参にかけて全体をからめていきます。
ここに奴葱を入れて完成!!
なのですが、今回はこれをスチコンで焼いていきます。
このままでも美味しいのですが、スチコンで焼くとさらに美味しくなるのでおすすめです。
スチコンで焼いていく
ホテルパンにクッキングシートを敷き、味付けした豚肉、玉ねぎ、人参を広げていきます。
パンパンに敷き詰めるのではなく、隙間を空けた方が美味しく焼けますよ。
保育園で作る肉料理は味付けしてからスチコンで焼くことが多いです。「豚肉のポンマヨ焼き」や「豚肉の味噌マヨ焼き」などでも同じやり方で作っています。
ここに奴葱をふりかけてスチコンで焼いていきます。
スチコンコンビモード300℃、蒸気量30%で3分焼いていきます。
高温で一気に焼くことで美味しくなるんですよ。
豚肉の甘辛丼の完成!!
こんな感じで焼き上がりました。
これだけで美味しさがグンと増すんです!
熱々のご飯に焼いた豚肉、玉ねぎ、人参をのせて豚肉の甘辛丼の完成です。
たれがこんがり焼けてとても美味しいですよ。
家でも簡単に作ることができるのでぜひ一度作ってみてくださいね。家で作って食べる場合は、マヨネーズをかけて食べても美味しいですよ。
豚肉は、豚バラ肉がおすすめで、柔らかくてとても食べやすくなります。今回は玉ねぎ、人参を使いましたが、ここにしめじやエリンギなどのキノコを入れても美味しくなりますし、ご飯の上に千切りにしたキャベツをのせても美味しくなります。
家で作る簡単丼もあるのでこちらも作ってみてくださいね。
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