今回はT-falのクックフォーミーを使ってローストビーフを作っていきます。オーブンを使わないローストビーフで、とても簡単に作ることができます。
おせち料理にローストビーフを入れたり、晩ご飯のおかずやローストビーフ丼など美味しい食べ方がたくさんあります。
クックフォーミーが気になるけど、どんな料理ができるか分からないや、使いこなせるか分からないなど色々お悩みの方も多いのではないでしょうか。
クックフォーミーはとても便利で誰でも簡単に美味しい料理ができますよ。クックフォーミーを使った「豚肉の角煮」は肉が柔らかくて箸が止まりません。
クックフォーミーを使った『豚肉の角煮』も紹介しているのでこちらもご覧ください。
そして、豚肉の角煮の煮汁を使って作る炊き込みご飯も絶品です。
豚肉の旨みが凝縮された煮汁がご飯に染み込んでとても美味しい炊き込みご飯が出来上がります。
豚肉の角煮の後はぜひぜひ炊き込みご飯を作ってみてください。
他におすすめなのが、クックフォーミーで作る『チキンカレー』です。
僕がクックフォーミーを使って一番作っている料理がチキンカレーです。
柔らかい鶏もも肉と、バターのコクが感じられるカレーがとても美味しいです。
クックフォーミーにもともと内臓されているレシピにチキンカレーがあり、画面にレシピが映し出され、手順通りに調理していけば誰でも簡単に作れるのですが、自分の好きな具材でも問題なく作ることができるのでこちらもぜひご覧ください。
おすすめのカレーです！！
YouTubeでもクックフォーミーを使った「豚肉の角煮」や「チキンカレー」の作り方を紹介しています。
他にもノンフライオーブンを使った「とんかつ」なども紹介しているので一度ご覧ください。
それでは簡単ローストビーフを作っていきましょう。
牛ももブロック 300g
塩 適量
こしょう 適量
ニンニク 適量
バター 10g
ぶどうジュース 100cc
【ソース】
濃口醤油 大1
めんつゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1/2
バター 5g
※牛ももブロック300gで大人約2〜3人分のローストビーフを作ることができます。
今回使用するクックフォーミーはこちらです。
内臓レシピも250種類あり様々な料理を作ることができますよ。無水調理レシピも40種類ととても豊富です。
牛肉に塩、こしょう、ニンニクをもみ込んでいく
牛ももブロック、塩、こしょう、ニンニクを用意します。
ニンニクはすりおろすのが大変なのでチューブのものを使用しています。
塩、こしょう、ニンニクを牛肉にしっかりともみ込んでいきます。全面にたっぷりともみ込んでいきましょう。
これにラップをして、約1時間冷蔵庫に入れて置いておきます。
肉の表面に焼き色をつけていく
1時間経過したら冷蔵庫から肉を取り出し、肉の表面に焼き色をつけていきます。
画面のメイン料理からローストビーフを選択し、OKを押して進んでいくと予熱が始まります。
予熱が終われば、バターを溶かして、そこに牛肉を入れて全面に焼き色をつけていきます。
ここでローストビーフの出来上がりの具合が決まってきます。
レアが好みの方は、ここで焼きすぎると出来上がりがミディアムに近い感じになってしまうのでサッと焼き色をつける程度で大丈夫です。
画像の牛肉ぐらい焼いてしまうと出来上がりがレアにはならないので注意してください。
ぶどうジュースを入れて圧力調理を開始する
牛肉の表面に焼き色をつけた後はぶどうジュースを入れてすぐにフタを閉めます。
本来は赤ワインを使用するのですが、今回はぶどうジュースを使用しています。
ぶどうに含まれる「タンニン」という成分が肉の臭みを消す効果があり、ぶどうジュースにもタンニンが含まれているので、赤ワインがない場合は100％のぶどうジュースを使用していただければ大丈夫です。
日本酒があれば、日本酒とぶどうジュースを半々で入れるのもいいですよ。
圧力調理が1分行われます。圧力調理が終われば、5〜10分保温し肉を取り出して冷蔵庫で冷やしていきます。
ここでも、レアが好みの方は5分程度保温し取り出してください。
今回作ったローストビーフは10分保温した後、冷蔵庫で冷やしています。
ソースを作っていく
ローストビーフを冷やしている間にソースを作っていきます。
玉ねぎをすりおろしたソースや、赤ワインを使用したソースなど様々あるのですが、今回は砂糖、濃口醤油、めんつゆ、みりん、バターを使用してソースを作っていきます。
全ての調味料を鍋に入れて火にかけ、一煮立ちさせていきます。
簡単に作ることができるソースなので一度作ってみてくださいね。
ソースなしで、粒マスタードで食べるのもおすすめです。肉の旨みを感じることができ、とても美味しいですよ。
美味しいローストビーフの完成！！
冷やしたローストビーフを切っていきます。
これを好みの厚さに切って完成です。
ローストビーフのみで食べる場合は少し厚めに、ローストビーフ丼やパンに挟む場合は薄めに切るといいですよ。
ここに先ほど作ったソースをかけていきます。
食べ応えがあり、とても美味しいローストビーフの完成です。
塩やこしょうなどをもみ込んで置いておく時間を除けば、実際にクックフォーミーを使用して調理した時間は15分程度です。
ローストビーフは難しいイメージがあったのですが、クックフォーミーを使えばとても簡単に作ることができますよ。
ローストビーフ丼もおすすめです
ローストビーフ丼にして食べるのもおすすめの食べ方です。
ご飯にローストビーフを並べて、卵黄、葱を散らし、ソースをかけて完成です。お好みでわさびを使用しても美味しくいただけますよ。
ローストビーフとご飯がよく合いますし、タレもとても美味しくてペロッと完食してしまいますよ。
ローストビーフ丼にする場合は、レアに仕上げて薄切りにしてご飯に並べると見た目も良くてお店の様なローストビーフ丼に仕上がります。
普段は保育園の栄養士として勤務していて、保育園給食やおやつを作って提供しています。YouTubeでは様々な保育園給食やおやつ、離乳食の他に家で簡単にできる料理や便利な調理家電なども紹介しています。
今回のローストビーフ、ローストビーフ丼も紹介しているのでぜひ一度ご覧くださいね。
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