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保育園おやつレシピ

【保育園おやつ】オレオを使った可愛く美味しいおやつ!オレオクッキーをご紹介!

オレオクッキー

保育園で提供しているおやつのご紹介です。
今回は、手作りクッキーです。手作りクッキーの中に砕いたオレオを入れて作る、
『オレオクッキー』を作っていきます。
保育園でたくさんの量のクッキーを作って焼くのは大変って思う方もいると思いますが、一度にたくさんの量のクッキーを作って焼くことができるんです。

ホテルやレストラン、、保育園や学校の厨房に導入されているスチームコンベクションオーブンを使いたくさんの量のクッキーを一気に焼いていきます。
スチームコンベクションオーブンはスチコンと呼ばれていて、スチコンでクッキーの他にも様々な料理が作れちゃいます!
スチコンがないと保育園の給食やおやつが提供できないってぐらいほぼ毎日スチコンを使っています。

スチコンを使って焼き上げるオレオクッキーをご紹介していくので、保育園のおやつでまだクッキーを提供していない方やクッキーを提供しているがうまく焼けない!という方はぜひ一度作ってみてくださいね。
もちろん家のオーブンでも焼くことができるので家で作りたい!という方も作ってみてくださいね。

保育園で提供しているスチコンを使ったおやつはクッキー以外にもたくさんあります。
パウンドケーキやロールパイ、お好み焼きやチヂミなどもスチコンを使って焼いて提供しています。
トースト系のおやつもスチコンで作りますし、フレンチトーストもスチコンです。
スチコンで作るフレンチトーストはふわふわでとても美味しいのでこちらもぜひぜひ作ってみてくださいね。

それではオレオクッキーを作っていきましょう。

材料

幼児約12〜15人分 卵1個使用

砂糖 110g
無塩バター 140g
卵 1個
薄力粉 220g
ベーキングパウダー 2g
オレオ 15g

※クッキーの厚さによって枚数が変わります

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クッキー生地を作っていく

クッキー生地を作っていきます。
まず、溶かしたバターと砂糖を混ぜ合わせていきます。

溶かしたバター
バターと砂糖

泡立て器を使ってしっかり混ぜていきます。
バターの溶かし方は様々あるのですが、保育園では2つの方法でバターを溶かしています。

急ぎでバターを使う場合は、鍋にバターを入れて火にかけて溶かしていきます。焦げないように注意しながらバターを溶かしていきます。
もう一つが、乾燥機に入れて溶かす方法です。
鍋にバターを入れてラップまたは蓋をして乾燥機に入れておきます。食器などを洗って乾燥機で乾かしているので庫内はかなり熱くなっています。そこにバターを入れておけば溶けているということです。
本来このような使い方はしないと思いますが、施設によっては同じようにしているところも多いと思います。
盛り付けなど他の作業を終わらせてからバターを使用する場合など、乾燥機に入れておけば作業が終わってすぐに溶けたバターを使えるので便利なんですよ。

しっかり混ぜた砂糖とバター

砂糖とバターがしっかり混ざったらここに卵を入れていきます。
卵は、別のボウルで溶いてザルでこした物を使用しています。ザルでこすことで殻などが入らないようにしています。

卵を入れたクッキー生地

卵を入れてさらに混ぜていきます。
大昔の話ですが、小麦粉を入れた後に卵を入れ忘れていることに気づいて、そこから卵を入れてクッキーを作ったことがあります。出来上がったクッキーは表面がぶつぶつで美味しくなさそうでした。
お菓子作りって順番も大事なんだなとその時に思ったので皆さんも入れ忘れには気をつけてくださいね。

卵を入れてしっかり混ぜたら、薄力粉とベーキングパウダーをふるって入れていきます。

薄力粉とベーキングパウダー

これをさらに混ぜていき、ここにオレオを入れていきます。

オレオ

オレオはジップロックやボウルに入れて砕いたものを使用します。

オレオを入れたクッキー生地

時間が経つとバターがかたまってきて混ぜにくくなるので素早く行ってくださいね。
オレオを入れてしっかり混ぜ合わせたらクッキー生地の完成です。

クッキー生地

このクッキー生地をラップでくるんで冷凍していきますよ。
生地が緩い場合は少し冷蔵庫で冷やしてからラップでくるむととてもやりやすいです。

クッキー生地をラップでくるんでいく

クッキー生地をラップでくるんでいきます。
ラップを敷いてその上にクッキー生地を置いて棒状にしていきます。

ラップの上に置いたクッキー生地

ラップが台にくっつきにくい場合はアルコールを吹きかけてからラップを敷くとくっつきますよ。

このクッキー生地を棒状にしていくのですが、この時にクッキーの大きさが決まるので、小さいクッキーを作る場合は細い棒状に、大きいクッキーを作る場合は太い棒状にしていきます。

太さを決めて棒状にできたらラップでくるくる巻いていきます。

ラップでくるんだクッキー生地

これを全て作って冷凍庫に入れて冷凍していきます。
クッキーの太さはしっかり揃えて作らないとダメですが、長さに関しては長くても短くても問題ないです。

保育園ではおやつがクッキーの日の前日にこのような形で冷凍し、当日切ってスチコンで焼いて提供しています。
型を抜いて作っているとかなり時間がかかってしまうので、このように棒状にして固めて切っていけば簡単にたくさんのクッキーを作ることができます。

クッキー生地を切って焼いていく

凍らせたクッキーを切っていきます。

凍らせたクッキー

ラップを取る時にクッキー生地にめり込んでしまってる場合があるのでラップが残らないように気をつけてください。

ここでクッキーの厚さが決まるので、薄いクッキーを作る場合は薄めに、厚いクッキーを作る場合は少し厚めに切ってください。

切ったクッキー

ホテルパンにクッキングシートを敷いて切ったクッキーを並べていきます。

ホテルパンに並べたクッキー

くっつけすぎると焼き上がった時にクッキー同士がくっついてしまうので、少し隙間を空けて並べていきます。本当はもっと隙間を空けた方がいいのですがホテルパンの枚数がかなり多くなってしまうのでこれぐらいの間隔で焼いていきます。

これをスチコンホットエアーモード180℃で8〜9分焼いていきます。

オレオクッキーの完成!!

こんな感じで焼けました。

少しくっついてしまいましたがこれぐらいなら大丈夫です。
オレオが所々に散っていてとても可愛いクッキーですよ。

これをお皿にのせてオレオクッキーの完成です!

オレオクッキー

オレオのクリームも残っていてめちゃくちゃ可愛いですよね。
焼いている時の香りも甘くて最高です。給食室に用事で来る先生達も、「めちゃくちゃいい匂いがする!!」って言って楽しみにしてくれる美味しいクッキーですよ。

家で作る場合は好きな型で抜いて焼いてもいいですし、今回のように冷やして切って焼いてもいいと思います。
たくさん作って食べたいという方は冷やして切る方法がおすすめです。

保育園ではオレオの他に、かぼちゃやさつま芋、りんご、ごま、おからなどたくさんのクッキーを作っています。
中身を変えるだけで見た目も味も変わって色々楽しめるのでぜひ一度作ってみてくださいね。

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