今回は簡単美味しいフレンチトーストをご紹介していきます。
フレンチトーストって、液に浸す時間が長いイメージないですか?保育園では長時間浸すことが難しいので、作れないんじゃないの?って思うかもしれませんが美味しいフレンチトーストが作れますよ!
スチコンを使ってふわふわで柔らかい美味しいフレンチトーストが作れるんですよ。
スチコンてなんなの?って思った方はぜひこちらもお読みください。
保育園給食やおやつ作りにはスチコンが欠かせません!とても便利な調理機器ですよ。
今回のフレンチトーストは難しい作業は全然ないので皆さんもぜひ作ってみてくださいね。
保育園おやつで提供している食パンを使ったおやつの中でも人気のフレンチトーストです。パンの耳も柔らかいので乳児さんでも食べやすいですよ。
食パンを使ったおやつは他にもたくさんあります。
フレンチトースト同様、パンの耳まで柔らかくてとても食べやすい『コーンマヨトースト』や『ツナマヨトースト』も大人気です。
保育園給食で大人気のドライカレーを食パンにのせて焼いた『カレートースト』もとても美味しいですよ。カレーとチーズがたまらない人気のおやつなのでぜひこちらもご覧ください。
それではフレンチトーストを作っていきましょう!!
幼児2人分
食パン 1枚(6枚切り)
砂糖 15g
卵 25g
牛乳 40cc
YouTubeでは様々な保育園給食やおやつを紹介しています。ぜひ一度ご覧ください。
卵液を作る
まず、卵液を作っていきます。
卵を割ってしっかり溶いていきます。
保育園では溶いた卵をザルでこしてから使用しています。
そして卵と砂糖をしっかり混ぜていきます。
砂糖のかたまりができたり底に砂糖が沈んでいたりするので泡立て器を使って底からしっかり混ぜてください。
ここに牛乳を入れます。
牛乳を入れた後もしっかり混ぜて卵液は完成です!
砂糖の塊がないように混ぜることがポイントですね。
食パンを卵液に浸す
先ほど作った卵液に食パンを入れます。
ここでしっかりと食パンに卵液を吸わせていきます。
漬け込む時間がないので、丁寧に卵液を吸わせていきましょう。
ここでのポイントは、食パンを入れすぎないことです。数枚ずつ丁寧にすることが大事ですね。
しっかり卵液を吸わせたら、クッキングシートを敷いたホテルパンに食パンを並べていきます。
全ての食パンをホテルパンに並べ終わったら、余った卵液を全体にかけていきます。
後からかけた卵液がプリンみたいになってめちゃくちゃ美味しいんですよ。
これをスチコンコンビモード180℃、蒸気量70%で10分焼いていきます。普段のトーストは蒸気量60%で焼いているのですが、フレンチトーストは70%に設定しています。
蒸気量を多めにすることでふわっとしたフレンチトーストに仕上がりますよ。
フレンチトーストをカットしていく
焼けたら4等分に切っていきます。
食パン同士がくっついているので食パンがちぎれないように切り離してくださいね。
包丁やフライ返してあらかじめ切り離しておくと作業しやすいですよ。
切る時にポイントがあります。
クッキングシートに面している方を上にして切っていきます。
つまり、上記の画像で見えている面が下にくるということです。
ひっくり返してみると、なるほど!!ってなると思います。
とても綺麗なんですよ。ふわふわで綺麗な面になっているんです。
言葉では表現しにくいんですが、見た目が全然違うので切ってお皿にのせる際は、ひっくり返してくださいね。
美味しいフレンチトーストの完成!!
こんな感じです!
画像を見てわかりますか?
表面がツヤツヤしているというか、綺麗ですよね?この面を上にした方が見た目も良くなるんですよね。
このままでも十分美味しいんですが、ケーキシロップをかけて食べるとさらに美味しくなりますよ!
ケーキシロップをかけて食べる場合は、卵液に使用する砂糖を減らしてもいいかもしれないですね。
このフレンチトーストは卵液にさっとしかつけていないですが、本当に柔らかく、甘さもあり食べやすいんですよ!
簡単に作れるのでぜひぜひ作ってみてくださいね。
かぼちゃを茹でて潰した物を卵液に入れて焼き上げるとかぼちゃフレンチトーストも作れますし、きな粉を入れるとまた味がガラッと変わって美味しいきな粉フレンチトーストにもなります。
色々アレンジができるおやつなんですよ。
いちごジャムを使用した『いちごフレンチトースト』も美味しいですよ。
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