保育園で提供している丼物の中でも比較的作りやすい生姜焼き丼をご紹介していきます。
生姜焼きと言ってますが、実際は焼いていないので生姜炒めです。スチコンを使って生姜焼きの時もあるのはあるのですが、今回ご紹介するのは生姜炒めとなっております。
でも、生姜焼き丼として進めていきますね。
丼物は、基本的に土曜日が多くて平日はたまにしかないんですよね。
先生達も食べさせやすいみたいですし、子供達も食べやすいみたいです。笑
給食室も出勤が1人なので丼物の方が作りやすいんですよ。
土曜日に提供している丼物は生姜焼き丼の他に、牛丼、中華丼、豚丼、焼き鳥丼、ねぎ塩豚丼、照りマヨ丼、甘辛丼、親子丼などなどたくさんあります。
シャンタンとレモンで味付けする『ねぎ塩豚丼』はさっぱり美味しくとても人気です。
豚肉を照りマヨ味で味付けし、スチコンで焼き上げた『豚肉の照りマヨ丼』もタレがめちゃくちゃ美味しくて人気です。
子供達、保育士の先生達からも美味しいと言っていただける丼ですよ。こちらもぜひご覧ください。
それでは生姜焼き丼を作っていきます。
幼児1人分
ご飯 100g
豚肉 40g
玉ねぎ 10g
人参 7g
生姜焼きのタレ 7g
豚肉の部位はお好みで大丈夫です。園では豚バラと豚ウデを混ぜて使用しています。
YouTubeでは様々な保育園給食やおやつを紹介しています。ぜひ一度ご覧ください。
野菜を切り炒める
玉ねぎは薄切りに、人参は短冊切りにします。
切った玉ねぎ、人参は先に炒めておきます。
肉と同時に炒めるとなかなか火が通らず固いままなので先に炒めて柔らかくしておきます。
人参がある程度柔らかくなれば大丈夫です。
タレに漬け込む
豚肉とタレをからめてしばらく漬けておきます。
味付けは創味食品の「生姜焼きのタレ」を使用します。
創味食品は美味しい調味料が多くて、困った時は創味!!ってなぐらい美味しいですよ。
本当は生姜をすりおろして手作りしたいのですが、手抜きしちゃってます。笑
でも創味の調味料は本当に美味しいので、まだ使ったことがない方はぜひ一度使ってみてください。
タレを入れてしっかり混ぜてからしばらく置いておきます。
30分は漬けておきます。
創味食品の調味料はどれも美味しく、色々給食で使用しています。
シャンタン、そばつゆ、中華王など重宝しています。
シャンタンは、中華そばや冒頭でも紹介したねぎ塩豚丼などで使用しています。とても美味しい調味料でクセになりますよ。
そばつゆは、ごま和えなどの和え物でよく使用しています。豆乳うどんや、豆乳鍋などの味付けにも使用していて、しっかりとした味に仕上がります。
牛丼の隠し味にも使用していますよ。
シャンタンやそばつゆ、今回使用した生姜焼きのタレなど使いやすくて美味しい調味料がたくさんあるので一度使ってみてくださいね。
肉を炒める
30分経ったら炒めていきます。
肉を鍋に入れて漬け込んでいたのでそのまま火にかけて炒めていきます。
ほぐしながら炒めていき、ある程度肉に火が通ったら先に炒めておいた玉ねぎと人参を入れます。
ここからはしっかりと全体にタレが行き渡るように炒めていきます。
味が薄いようなら少しタレをたして炒めます。
こんな感じです。
これをご飯にかけていきます。
「豚の生姜焼き」というメニューがあるのですが、そのメニューの日はここまでは同じなのですが、ここからホテルパンに肉を広げていきスチコンで焼いていきます。
正真正銘の豚の生姜焼きですね。
家庭で豚の生姜焼きを作る場合、豚ロースを使う場合が多いのではないでしょうか?
冒頭でも言いましたが、保育園では子供達が食べやすいように、豚バラ、豚ウデを混ぜた物を使用しています。肉がかたいと食べにくくあまり進まないんですよね。
生姜焼き丼の完成!
温かいご飯の上に生姜焼きをのせて完成です。
これにマヨネーズかけて食べたら美味しいんですよ。
園ではやらないですけどね。家で作る場合はマヨネーズですよ!!笑
しっかりと味もついていますし、肉も柔らかくて食べやすいです。
ご飯にタレが染み込んで普段あまり給食を食べない子供でもよく食べてくれますよ。
タレに漬け込んで炒めるだけで簡単にできますのでぜひ一度作ってみてくださいね。
今回使用した「生姜焼きのタレ」ですが、残り少なくなってくると底に生姜がたまって辛くなってしまうのでしっかり振ってから使うようにしてくださいね。
丼レシピはYouTubeでも紹介しているのでぜひ一度ご覧になり、チャンネル登録よろしくお願いいたします。
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