保育園で人気の給食はカレーライスですが、カレーライスに匹敵するぐらい人気なのが今回ご紹介するドライカレーです。
食べやすくて美味しいと評判で、作るのもとても簡単です。
カレーライスのように野菜がゴロゴロ入っていないので、野菜が苦手な子供でも食べやすいようです。
合い挽きミンチ、玉ねぎ、人参、キャベツを使用しじっくり煮込んで作っていきます。
たっぷりの野菜の旨みが詰まった美味しい給食です。
ミンチを使用した給食どれも人気でミートスパゲティーもとても美味しいですよ。
じっくり煮込んだミートソースが絶品です。
他にミンチを使用した給食は、ジャージャー麺やピーマンの肉詰めなどがあります。
ジャージャー麺もかなり人気の給食で子供達、先生達から美味しいと良く言われます。
ピーマンの肉詰めもピーマンがとても柔らかく、タレが激うまで人気の給食ですよ。
ドライカレーがあるなら、ドライハヤシもあってもいいよね？ということで、保育園ではドライハヤシも提供しています。
玉ねぎをたっぷり使用したドライハヤシもとても美味しいですよ。
それではドライカレーを作っていきましょう！
幼児1人分
ご飯 100g
合い挽きミンチ 30g
玉ねぎ 10g
人参 10g
キャベツ 10g
カレールー 7g
YouTubeでは様々な保育園給食やおやつを紹介しています。ぜひこちらもご覧ください。
野菜を細かくする
玉ねぎ、人参、キャベツを洗ってフードプロッセサーを使い細かくしていきます。
このままでは大きいので少し小さく切ってからフードにかけていきます。
ドライカレーは野菜たっぷりです。
たっぷりの野菜とミンチの旨みが凝縮されてとても美味しくなるんです。
この野菜を、こちらのフードプロッセッサーを使用し細かくしていきます。
家庭用ではなく、大きめのフードプロッセッサーです。一回でかなりの量の野菜を細かくできるので便利ですよ。
大きめのフードプロセッサーを使用することでかなりの時短になります。
こんな感じで細かくなります。
玉ねぎ、人参、キャベツ全てを細かくしてボウルに入れておきます。
まだフードプロセッサーを導入していない方はぜひ導入を検討してみて下さい。
とても便利で料理の幅が広がりますよ。
園で使用しているフードプロセッサーはクイジナートのフードプロセッサーです。有名なメーカーですしおすすめですよ。
ミンチを炒める
野菜の準備ができたらミンチを炒めていきます。
園では合い挽きミンチを使用していますが、豚ミンチでも大丈夫です。油は引かずに炒めていきます。
しっかりほぐしながら、中火で炒めます。
焦げ付かないように注意しながら、ミンチに火を入れていきます。
少し水を入れると焦げ付かずに炒めれますよ。
野菜を入れてじっくり火を入れる
ミンチに火が入ったら、野菜を入れていきます。
野菜から水分がかなり出るので、弱火でじっくり火を入れていき、水分を飛ばしていきます。
肉の旨み、野菜の旨みがぎっしりつまっていますよ。
少しずつ水分がなくなっていくので時間をかけて焦げ付かないように注意しながら火を入れていきます。
カレールーで味付け
ある程度水分が飛んだら味付けしていきます。
味付けはS＆Bのとろけるカレーフレークを使用します。
甘口のカレーフレークを使用しています。
カレーライスも同じルーで味付けしていますよ。
辛くなく子供達にはピッタリで、フレークになっているので溶けやすいんですよね。
このルーは本当におすすめです。
これで完成なのですが、実は園では隠し味に色々使用しています。
とんかつソース、ウスターソース、お好みソース。
カレールーだけでも美味しいんですよ！！でも、ソース類を入れるとコクが出てさらに美味しくなります。
旨みがギュッと詰まったドライカレーの完成です！！
ドライカレーの完成！
お皿にご飯をよそい、ドライカレーをかけて完成です。
超超超人気の給食でとても美味しいです。
余談ですが、家で作る場合はこの上にチーズをかけてバーナーで炙って食べると美味しさが倍増します！
園ではできないですが、家で作る場合はチーズをかけて食べてみて下さい。
ドライカレーは作りやすく、美味しくおすすめです。
今回は玉ねぎ、人参、キャベツを使用して作りましたが、様々な野菜を使用して作る事ができます。
家でお子様が野菜を食べなくて困っている方も多いと思います。
一度ドライカレーを作ってみてください。野菜が入っている事に気が付かず食べてくれるはずですよ。
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