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保育園給食レシピ

【保育園給食】夏野菜を使った大人気のカレーライス!旬の野菜をたくさん食べよう!

保育園で大人気のカレーライス。保育園に限らず、子供から大人まで好きな方が多いのではないでしょうか。
保育園では、チキンカレー、ポークカレー、ビーフカレー、シーフードカレーといった様々なカレーを提供しています。

今回は、旬の野菜をたくさん使った、夏野菜カレーをご紹介していきます。
茄子や、ピーマン、パプリカなど、夏野菜をたっぷり使い、見た目もカラフルで美味しいカレーが出来上がります。

園で栽培して収穫できた茄子やピーマンを子供達が給食室まで持ってきてくれるんです。子供達が水やりをして育てた野菜をカレーに入れて作ると、ピーマンが苦手な子でもぺろっと食べてしまうんです。
自分達で育てるってとても良いことですよね。子供達に色々な経験をさせてあげるのはとても大切だなと感じますね。

炒めたミンチをカレールーで味付けし、食パンに塗ってチーズをかけて焼いたカレートーストも大人気です。
カレー味って子供達は本当に大好きで、みんな美味しいといってよく食べてくれます。
おやつのカレートーストもおすすめですよ!

今回ご紹介する夏野菜カレーは、玉ねぎ、人参、じゃがいも、茄子、ピーマン、パプリカ、コーンを使用して作ります。
オクラを入れたり、かぼちゃを入れて作っても美味しいですよ。

材料

幼児1人分

ご飯 100g
豚肉 15g
玉ねぎ 10g
人参 7g
じゃが芋 20g
茄子 10g
ピーマン 5g
パプリカ赤 5g
パプリカ黄 5g
コーン 3g
油 適量
カレールー 15g
水 100〜150cc

カレールーは、S&Bのとろけるカレーフレークの甘口を使用しています。このカレールーはフレークになっているので溶けやすくて使いやすいおすすめのカレーフレークです。
業務用の1Kタイプがあるので便利ですね。

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クックフォーミーを使って家でも簡単に美味しいカレーを作れるレシピも紹介しています。
バターが香る美味しいチキンカレーですのでこちらもおすすめです。

食材を切っていく

食材を切っていきます。
玉ねぎは薄切りに、人参は角切りに切っていきます。

玉ねぎと人参
薄切りにした玉ねぎと角切りにした人参

続いては茄子です。茄子は大きさにもよるのですが、今回はイチョウ切りにしていきます。小さめの茄子なら半月切りでも良いと思います。

茄子
イチョウ切りにした茄子

茄子はアクが強いので、切った後は水につけておきます。そのままにしておくと変色してしまうので気をつけましょうね。

次はピーマンとパプリカです。
ピーマン、パプリカは色紙切りにしていきます。

ピーマンとパプリカ
色紙切りにしたパプリカ

とてもカラフルで良いですね。見た目で美味しさも変わってくるのでカラフルな3色を使用しています。

じゃが芋は角切りにしていきます。

皮を剥いたじゃがいも
角切りにしたじゃがいも

今回コーンは缶詰を使用しますが、食育の一環としてとうもろこしの皮を子供達にむいてもらい、皮をむいてもらったとうもろこしをスチコンのスチームモードで蒸して、カレーに入れたりもしていました。
子供達は自分で皮をむいたとうもろこしがカレーに入っていて大喜びでしたよ。

食育」も保育園ではとても大事にしていて、先ほどの皮むき体験の他にも、餃子の皮のピザや出汁をとって味噌汁、ピーマンの肉詰めを作ったりもしています。
秋には収穫したさつま芋でスイートポテトを作ったりと、育てるだけではなく、自分達で育てた野菜を自分達で調理して食べるという体験をして料理ができるまでの過程や苦労、そして作る楽しさを味わってもらいたいと思っています。

食育に興味がある方は「食育栄養アドバイザー」という資格もあるのでおすすめです。食に関する知識や、「何を」「どれだけ食べればいいのか」など専門的な知識も習得することができます。
講座から資格取得まで全てオンラインで受講できるので、忙しくて外に出られないという方でも受講しやすいと思います。

豚肉、玉ねぎ、人参を炒めて煮込んでいく

野菜が切れたら豚肉、玉ねぎ、人参を炒めていきます。

豚肉
炒めた豚肉と玉ねぎと人参

保育園で大量に作る場合は本当に量が多いので大変です。食数が多い保育園や小学校はもっと大きな鍋で作っているのですごいですよ。

ここで完全に野菜に火を入れる必要はありません。ある程度炒めることができたら水を入れて煮込んでいきます。

煮込んでいる豚肉と玉ねぎと人参

じゃが芋、茄子、ピーマン、パプリカ、コーンを入れる

玉ねぎの白っぽさがなくなってきたら残りの野菜を入れていきます。
じゃが芋は初めから入れていると煮崩れしてしまうので必ず後から入れてくださいね。

ルーを入れる前の夏野菜カレー

じゃが芋が柔らかくなるまで煮込んでいきます。
野菜たっぷりでとてもカラフルです。

カレールーで味付けする

じゃが芋が柔らかくなれば一旦火を止め、カレールーを入れていきます。

カレールーは鍋やボウルに入れて、お湯を入れて溶かしておくと味付けしやすいです。
フレークになっているのでそのままでもいいのですが、溶かしておくとダマになることもないのでスムーズに味付けができますよ。

カレーに限らず保育園では調味料は鍋やボウルに入れてお湯で伸ばして味付けすることが多いです。
味噌汁の味噌も直接鍋に入れて溶かすのではなく、お湯で伸ばしてから鍋に入れて味付けしています。
家庭料理など、少量の場合は鍋に直接入れて味付けをした方がいいですが、大量調理になると、しっかり混ざらなかったり、ダマになったりするので別の容器で予め溶かしておくのがいいと思いますよ。

カレールーを入れた後は、弱火でとろみがつくまでしっかり混ぜます。ルーを入れた後は焦げつきやすいので、底からしっかり混ぜるようにしてください。

カラフル美味しい夏野菜カレーの完成!

ルーを入れてとろみが出れば完成です!

夏野菜カレーとサラダ

季節の野菜を使ったカレーライスはいつもとは違う美味しさがあります。
カレーを作っていて、味が薄かったり何か物足りないと感じたことがある方もいると思います。
大量調理のカレー作りって本当に難しいんですよね。何かが足りないと感じた時は、僕は「中華王」という調味料を使用しています。

創味食品の調味料で、唐揚げの下味に使用しているのですが、カレーにも使えます。
中華王を入れるとコクが出て何か物足りないカレーがグッと美味しくなります。

なかなか見ることがない調味料ですがめちゃくちゃ美味しいのでおすすめです。

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