今回は豚肉料理です。
ポン酢とマヨネーズのタレを使った豚肉のポンマヨ焼きです!
焼くことによってタレが香ばしくなりとても美味しくなるんですよ。
炒めても美味しく作れるんですが、どうしても水分が出てきてしまうので焼いた方が美味しいんです。
保育園で作る豚肉料理のほとんどは、まず豚肉を炒めて、火が通ったらザルにあげて余分な脂や水分を捨ててから調理していきます。
そうすることによって味が薄くなることもなく美味しく仕上がります。
玉ねぎと人参、葱も使用し色鮮やかに仕上がります。
ご飯が進むこと間違いなしですよ!!
ポン酢の酸味もそこまで気にならないので子供でも美味しく食べれます。
簡単で美味しいポンマヨ焼きを早速作っていきましょう!!
幼児1人分
豚肉 40g
玉ねぎ 7g
人参 7g
奴葱 1g
ポン酢 5cc
マヨネーズ 10g
玉ねぎ・人参・奴葱を切る
玉ねぎ、人参は細切りにして茹でていきます。
茹でて柔らかくなれば流水で冷ましてしっかり水気をしぼります。
水気はしっかりしぼっていきます。
ここで手を抜くと水っぽい感じになるので美味しいポンマヨ焼きを作るにはここが重要ポイントです!!
画像を見ていただければ分かると思うのですが、人参の形が残っているのがわかりますか?
茹ですぎてしまうと人参の形がなくなってしまうんですよ。
形が残る程度まで茹でてくださいね。
葱は小口切りにしていきます。
奴葱を使用した方が見た目も良くなると思うのでおすすめです。
保育園の給食では、今回のポンマヨ焼きの様に玉ねぎや人参を茹でて使用することが多いです。
鶏肉や魚だけでは見た目も寂しいので、玉ねぎや人参、葱を使用して出来上がりを鮮やかしていくことも大事かなと思っています。
野菜も食べやすくなるので一石二鳥ですね。
豚肉を炒めていく
ポンマヨ焼きなのに炒めるんかい!!って思うかもしれませんが、一旦肉は炒めます。
初めにもお話ししましたが、ここが重要ポイントですね。
園では大量の肉を使用しますし、そのまま焼いてしまうと塊になって焼けてしまうので炒めてから味付けして焼いていきます。
ここで完全に火を通して、ザルにあげていきます。
肉の脂など余分な水分は捨ててしまい、そこから味付けして焼いていくんです。
そうすることで味が薄くなったりすることもなくなりますし、美味しいポンマヨ焼きに仕上がります。
量が多いと大変なのですが、この作業をすることで絶対に美味しくなりますよ!
ポン酢とマヨネーズでポンマヨタレを作る
タレ作りです。
これは本当に簡単!!
ポン酢とマヨネーズを混ぜ合わせるだけです。
好みで使用するポン酢を変えれば少し味が変わると思いますよ。
柚子が好きな方はゆずポンを使用するといいかもしれませんね。
これでタレは完成です。
超簡単ですね。
タレと豚肉を混ぜ合わせる
タレも完成したので豚肉と混ぜ合わせていきます。
余分な水分を切った豚肉を大きめの鍋またはボウルに入れ、そこに玉ねぎ人参も入れていきます。
そこにポンマヨタレをかけてしっかり混ぜていきます。
底からしっかり混ぜていかないと混ざっていないところなどが出てきます。
少量ならそんなことはないんですけど、大量ってなるとどうしてもね。ここも丁寧に混ぜて全体にタレが馴染むようにしていきます。
豚肉を炒めてザルで余分な脂や水分を切っていないと、この味付けの時にせっかくのポンマヨタレの味が薄くなってしまうんですよ。
なので、炒めた後は必ずザルで余分な脂や水分を切ってから味付けしていってくださいね。
ホテルパンに豚肉を広げていく
しっかり全体にタレがいきわたればホテルパンに広げていきます。
ホテルパンにクッキングシートを敷き豚肉を広げます。
この時のポイントが、敷き詰めすぎないということです。
少し隙間が空くぐらいが美味しく焼けますよ!!
なのでホテルパンは多めに用意しておいて敷き詰めすぎないようにしましょう。
豚肉を広げて上から奴葱をパラパラとかけていきます。
これをスチコンで焼いていきます。
スチコンコンビモード300℃、蒸気量30%で約3分焼きます。
葱が焦げないように注意してくださいね。
豚肉のポンマヨ焼きの完成!!
隙間を空けて焼くことでタレが香ばしく焼けて美味しくなります。敷き詰めすぎて焼いてしまうと肉同士が重なった部分などが出来てうまく焼けないので、ポイントは敷き詰めすぎないということです。
本当に美味しいんですよこれが!!
ポンマヨタレがいい感じに焼けて最高です!
これをお皿に盛り付けて完成です。
本当にこれはご飯が進みますよ!!
炒めて味付けではなく、焼いているのでしっかりと味がついていてとても食べやすいです。
手間はかかりますがその分美味しさはアップするのでぜひ一度作ってみてくださいね。
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