今回はタコライスをご紹介していきます。
保育園でタコライスなんか出るの?って思った方もいると思いますが、出るんです。ミンチを使った料理って食べやすいですし、子供達にも人気なんですよ。
ドライカレー、ミートスパゲティー、ジャージャー麺など。
どれも人気メニューですよ。
タコライスはレタス、トマトを散らして見た目も可愛く仕上げるんですけど、レタスとかトマトは食べないかなぁって思ってたらそんな事なく、子供たち食べてくれるんですよ。中には苦手な子もいますけどね。
最後に上からチーズをかけて食べるんですけど、これがまたいいですよね。
家でも簡単に作れるタコライスです!早速作っていきましょう。
幼児1人分
ご飯 100g
豚ミンチ 40g
玉ねぎ 5g
ケチャップ 5g
ウスターソース 2cc
とんかつソース 1cc
カレー粉 少量
トマト 10g
レタス 5g
チーズ 8g
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トマトを湯むきして角切りにする
トマトを湯むきしていきます。
ヘタをとって、沸騰したお湯の中へ入れていきます。
10〜20秒で皮が少しむけてきたら冷水の中に入れて、全ての皮をむいていきます。
気をつけないといけないのが、お湯の中に入れすぎるとトマトがぐちゃぐちゃになってしまいます。ぐちゃぐちゃになってしまうとどうすることもできないのでやりすぎには注意してくださいね。
皮をむいたら角切りにしていきます。
レタスを細切りにする
レタスは洗って細切りにしていきます。あまり大きすぎると食べにくいので注意してください。
レタスが切れたら保育園では電解水で野菜を洗浄していきます。
本来は茹でて使いたいのですが、茹でてしまうとご飯に散らしにくくなってしまうので、電解水でしっかり洗浄して使用します。
電解水って何?って思う方も多いと思います。
電解水とは、簡単に言えば、食品殺菌に使用できる水のことです。次亜塩素酸ナトリウムと同等の殺菌力があって、専用の機械と食塩水で作ることができるんです。
気になる方はこちらをご覧ください。 ホシザキの電解水生成機を使用していますよ。
玉ねぎをみじん切りにする
玉ねぎをみじん切りにしていきます。
保育園では量が多いのでフードプロッセサーを使い細かくしていきます。
フードプロセッサーもかなり便利な調理機器であるのとないのとでは調理時間にかなりの差が出てきます。
昔は家庭用の小さなフードプロセッサーを使用していたのですが、何度も食材を入れては出して、入れては出しての繰り返しで効率が悪かったです。
現在はかなり大きめのフードプロセッサーを使用していて昔に比べてさらに作業効率が上がりましたよ。
クイジナートのフードプロセッサーを使用していますので気になる方はクイジナートの公式サイトをご覧くださいね。
ミンチを炒めていく
豚ミンチを炒めていきます。
油は引かなくても大丈夫です。
焦げないように炒めて、全体に火が入れば先ほどの玉ねぎを入れてさらに中火で加熱していきます。
保育園で作る場合は、ミンチの量が多くてとても大変なんですよね。しっかり混ぜないとミンチが塊になったり、底から焦げ付いてきたりと、、、。
大量調理の大変なところですよね。
ケチャップ、ソースで味付けしていく
玉ねぎが柔らかくなってきたら味付けをしていきます。
ケチャップ、ウスターソース、とんかつソース、カレー粉を使用します。
ここからさらに中火で水分が減るまで煮込んでいきます。
焦げないように注意してくださいね。
ここがポイントで、水分が飛ぶまでじっくりじっくり煮込んでいきましょう。
じっくり煮込むことで、ミンチにしっかり味が染み込んでいき美味しいタコライスに仕上がります。
具材を盛り付けて完成!
ミンチが完成すれば盛り付けです!
お皿にご飯をよそって、レタスとトマトをちらしていきます。
次に、ミンチをかけて、最後にチーズをちらして完成です。
見た目がいいですよね!!
トマトがいい感じです。
家で作る場合、僕はチーズをバーナーで炙って食べるんですが、美味しさ倍増ですよ!!
めちゃくちゃ美味しくなります。
もちろんこのままでも充分美味しいんですけどね。
ミンチを使用した料理は本当に人気で、イベントの時などはハンバーグも作りますよ。
手作りミートボールも人気でめちゃくちゃ美味しいです。ミートボールはもちろん美味しいのですが、タレがなんとも言えない美味しさでご飯が進みますよ!
タコライスをまだ作ったことがない方!
間違いなく美味しいのでぜひ一度作ってみてくださいね。
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