今回ご紹介するのは丼です。
丼もたくさんメニューがあるのですが、焼き鳥丼をご紹介します。
ふっくら焼いた鶏もも肉とタレがとても美味しく、そのタレがご飯に染み込んでパクパク食べれます!
玉ねぎと白ねぎがさらに美味しさを引き立ててくれるんです!
丼メニューは焼き鳥丼の他に、中華丼、豚丼、牛丼、生姜焼き丼、豚肉の甘辛丼など色々あり、土曜日に提供する事が多いです。
その中でも人気なのが今回の焼き鳥丼なのでぜひ一度作ってみてくださいね。
生姜焼き丼は創味食品の『生姜焼きのタレ』を使用して作ります。創味食品の調味料はどれも美味しいのでおすすめですね。
こちらもぜひご覧くださいね。
スチコンを使用して焼き鳥を作っていくのですが、スチコンを使用した給食は他にもたくさんあります。 スチコンがないとやっていけないというぐらいほぼ毎日使用しています。
スチコンはよくわからないから使いたくないという声も耳にします。本当に便利で、調理時間もかなり短縮されますよ!慣れれば簡単ですし、あまり使っていない方、まだ導入されていない方はぜひぜひ検討してみてくださいね!
それでは焼き鳥丼を作っていきましょう!
幼児1人分
ご飯 100g
鶏もも肉 40g
玉ねぎ 15g
白ねぎ 3g
砂糖 2.5g
濃口醤油 5cc
酒 6cc
みりん 6cc
YouTubeで様々な給食動画などもご紹介していますのでぜひご覧ください。
野菜を切っていく
まずは野菜を切っていきます。
使用する野菜は玉ねぎと白ねぎです。
玉ねぎは元々使用していなかったのですが、鶏肉だけだと何か物足りないと思い、使用しています。
玉ねぎは薄切りにして、茹でて柔らかくしていきます。
茹でて柔らかくなったらしっかり水気をしぼります。ここでしっかりしぼらないとどんどん水が出てきてしまい味が薄くなってしまいます。
白ねぎは半月切りにしていきます。
輪切りでも問題ないですが、乳児の子供たちも食べるので半月切りにしています。
これで野菜のカットは終了です。
次はタレを作っていきます。
タレを作る
タレを作っていきます。このタレが美味しいんですよ。
作り方はとても簡単です。
鍋に砂糖、濃口醤油、酒、みりんを入れ、しっかり混ぜて火にかけていきます。
火にかけ、一煮立ちさせればOKです。
目を離すと吹きこぼれるので注意してくださいね。
タレが完成したら、先ほどの玉ねぎと白ねぎを入れていきます。
このまましばらく置いておき、その間に鶏肉を焼いていきます。
鶏肉を焼いていく
鶏肉は一旦焼いて火を通してからタレに漬け込んでいきます。
ホテルパンにクッキングシートを敷き、そこへ鶏肉を広げます。
これをスチコンコンビモード280℃、蒸気量60%で約8〜9分焼いていきます。
ここからが大事なポイントです。
焼けた鶏肉をザルにあげて余分な脂を捨てます。
結構脂が出てきて、この脂がせっかくの美味しいタレを薄めてしまうので、少し手間ですがタレを付ける前に一旦焼いて鶏肉に火を通しています。
こんなに脂が出ていきいます。
鶏肉の量が増えれば脂の量も増えてくるので、保育園で鶏肉を使用する献立の時は基本的にこのようなやり方で余分な脂を捨ててから使用しています。
脂が切れたら、先ほど作ったタレに鶏肉を入れていきます。
しっかりタレに絡めてしばらく置いておきます。
こんがり焼き色をつけていく
しばらくタレに漬け込めたら、再度スチコンで焼いていきます。
ここでこんがり焼き色をつけて焼き鳥の完成になります。
ホテルパンにクッキングシートを敷いて、タレに漬け込んだ鶏肉、玉ねぎ、白ねぎを広げていきます。
この時注意するのが、敷き詰めすぎないことです。
隙間を空けた方が美味しく焼けます。
これを、スチコンコンビモード300℃、蒸気量30%で約3分焼いていきます。
焼きすぎると焦げてしまうので注意してください。
ご飯に焼き鳥をのせて完成!
こんな感じで焼き上がりました。
いい感じで鶏肉にも焼き色がつき、タレもさらに美味しくなっています。
これをご飯にのせて焼き鳥丼の完成です!
鶏肉も柔らかくてとても食べやすいです!
鶏肉は鶏もも肉を使用した方がいいですね。焼きすぎるとかたくなってしまうので、280℃で8〜9分ぐらいがベストだと思います。
タレが染み込んだご飯もとても美味しく、とても人気の給食です!
スチコンがなければなかなかこの柔らかさも出せないと思いますし、一気にたくさんの量を作ることができるのでとても便利ですよ。
他にもたくさん人気メニューがあるので、これからもどんどん紹介していきたいと思います。
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