保育園で提供しているさつま芋を使ったおやつの紹介です。
さつま芋を使ったおやつは色々あるのですが今回は、スイートポテトを食パンに塗って作るスイートポテトのトースト、その名も『スイートポテトースト』です！
スイートポテトだけでももちろん美味しくて大人気なのですが、そのスイートポテトを食パンに塗って焼き上げるとまた違った美味しさが生まれます。
さつま芋を使ったおやつは、焼き芋やスイートポテト、ロールパイ、クッキーなどがあります。
ロールパイは紫芋を塗って作ると見た目も可愛くてとても人気です。かぼちゃのロールパイや抹茶あんのロールパイなど種類はたくさんありますよ。
スイートポテトも人気のおやつで、保育園では2通りのスイートポテトがあります。
1つは、シンプルにさつま芋をマッシャーで潰して、砂糖、バター、牛乳で味付けしアルミカップに入れていきます。最後に卵黄を塗って焼き上げるスイートポテトです。
もう1つは、さつま芋に砂糖、牛乳、バニラアイスを入れてフードプロセッサーで滑らかにして絞り袋でアルミカップに絞って焼き上げるスイートポテトです。
かなり手間はかかりますが、とても滑らかで口当たりもよくびっくりするほど美味しいスイートポテトに仕上がります。
今回のスイートポテトーストは、1つ目に紹介したシンプルにさつま芋を潰して砂糖、バター、牛乳で味付けしたスイートポテトを食パンに塗って作っていきます。
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それではさつま芋たっぷりのスイートポテトーストを作っていきましょう。
幼児2人分
食パン6枚切り 1枚
さつま芋 80g
砂糖 10g
無塩バター 6g
牛乳 20cc
黒ごま 適量
他にも子供達に人気の食パンを使ったおやつがたくさんあります。まるでお好み焼きをのせて焼いたかのような「お好み焼き風トースト」や大人気の「きな粉トースト」やクリーミーでとても食べやすい「コーンマヨトースト」など、ぜひこちらもご覧ください。献立のレパートリーが増えると思いますよ。
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さつま芋を乱切りにして茹でていく
まずはさつま芋を茹でていきます。
皮をむいて小さめの乱切りにして水から茹でていきます。
茹でた後に潰すので乱切りが大きいと潰しにくく、また火が通るのに時間がかかるので小さめの乱切りにしていきます。
これを茹でていきます。
柔らかくなればザルにあげて潰していきます。
茹で時間が短いとさつま芋が固くて潰しにくくなるので、さつま芋のまわりがほろほろと崩れてくるぐらいまで茹でていきます。
さつま芋を潰して味付けする
さつま芋が柔らかくなれば一旦ザルにあげてお湯を捨てて、再度鍋に戻してマッシャーで潰していきます。
さつま芋が冷めてくると潰しにくくなるので、熱いうちに潰していきます。
ここに砂糖、バター、牛乳を入れてしっかり混ぜていきます。
バターはあらかじめ溶かしておいた方がスムーズに混ぜることができます。
水分が少ないと食パンに塗りにくいので、牛乳で調整し滑らかな状態にしていきます。
これでさつま芋の味付けはできたので食パンに塗って焼いていきます。
食パンに塗って焼いていく
ホテルパンにクッキングシートを敷き食パンを並べていきます。
ここに先ほどのさつま芋をたっぷり塗っていきます。
しっかり端まで塗っていきましょう。
最後に黒ごまをパラパラとふりかけていきます。
黒ごまをかけると一気にスイートポテトっぽくなってきますね。
これをスチコンで焼いていきます。
スチコンコンビモード180℃、蒸気量60％で約10分焼いていきます。コンビで焼くと表面はカリッと中はふんわり焼けるので子供達もとても食べやすいです。
保育園で提供しているトーストのほとんどがコンビモード180℃、蒸気量60％で焼いています。
ホットエアーで焼いていた方やそこまで蒸気を使用していなかった方は一度60％で焼いてみてください。美味しくなるはずですよ。
美味しいスイートポテトーストの完成！
焼き上がりはこんな感じです。
焼く前はさつま芋の黄色が目立っていたのですが、焼いた後は少し白っぽくなります。
これを4つにカットしてお皿にのせて完成です。
さつも芋の甘み、バターの風味が口いっぱいに広がりとても美味しいおやつです。
紫芋が出回る時期には紫芋で作っても見た目も変わってとてもいいですよ。
さつま芋が美味しくなる時期なのでぜひスイートポテトーストを作ってみてください。バニラアイスを使用したスイートポテトやさつま芋のロールパイもおすすめですよ！
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