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保育園給食レシピ

【保育園給食】野菜たっぷり!シャンタンで作る保育園の中華丼!

中華丼

保育園で提供している中華丼のご紹介です。

丼物って子供達は食べやすいようでとても人気です。
保育園では、牛丼や豚丼など定番の丼はもちろん、焼き鳥丼や豚肉の甘辛丼、ねぎ塩豚丼なども提供しています。

様々な種類の丼があるのですが、今回は中華丼です。

野菜をたっぷり使用し、シャンタンを使って美味しく仕上げています。

昔は、うずらの卵などを使用していたのですが、喉に詰まる可能性があるため使用しなくなりました。
子供達にとって危険な食材もあるので気をつけて作っていかないとダメですね。

基本的に土曜日の給食を丼物にすることが多く、レパートリーがないと毎回同じ丼になってしまうので気をつけています。

丼物以外にドライカレーやドライハヤシなども提供しています。
土曜日は保育士の数も減りますし、子供達もいつもと違う環境での生活になるので、食べやすい給食の提供を心がけています。

カレーやハヤシライスは子供達は大好きですし、丼物のようにご飯に具がかかっていると食べやすいので土曜日に提供する事が多いんです。

ドライカレーやドライハヤシも簡単にできて人気なのでこちらもご覧くださいね。

先ほど紹介した焼き鳥丼もめちゃくちゃ人気で、保育園ではスチームコンベクションオーブンという調理機器で鶏肉を焼いています。

蒸気を加えながら鶏肉を焼いていくので、かたくなりにくく、ふっくらとした焼き鳥が出来上がります。

タレも絶妙で、柔らかい鶏肉に美味しいタレがご飯に染み込んで最高です。
こちらもぜひご覧くださいね。

今回の中華丼と同様に、シャンタンで味付けするねぎ塩豚丼も人気です。

シャンタンとレモン果汁でさっぱり美味しい丼で、子供達はもちろん、先生達からも大人気です。

シャンタンは色々な味付けに使用でき、めちゃくちゃ美味しいのでおすすめですよ。

唐揚げの下味や野菜スープの味付けにも使用できるのでいいですよ。

それでは中華丼を作っていきましょう。

材料

幼児1人分

ご飯 100g
豚肉 15g
玉ねぎ 15g
人参 7g
白菜 20g
もやし 7g
サラダ油 適量
シャンタン 2g
薄口醤油 1cc
片栗粉 適量

※水分の量によってシャンタン、醤油の量は変わってくるので調節してくださいね。

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食材を切っていく

今回使用するのが、豚肉、玉ねぎ、人参、白菜、もやしです。
えびや椎茸、チンゲンサイなどを使用して作る時もありますが、今回は5種類の食材で作っていきます。

玉ねぎと人参

玉ねぎは薄切りに、人参は短冊切りにしていきます。

白菜ともやし

もやしはそのままでは少し長いので短くカットしていき、白菜はざく切りにしていきます。
白菜は少し大きくても小さくなるので問題ありません。

豚肉は食べやすい大きさにカットしていきます。
大きいと子供は食べにくいかもしれないので、保育園では肉に関しては小さめにカットしています。

豚肉、玉ねぎ、人参を炒めていく

鍋に油を引き、豚肉を炒めていきます。

豚肉

豚肉にある程度火が通ったら、玉ねぎ、人参を入れてさらに炒めていきます。

豚肉、玉ねぎ、人参

少し炒めていき、豚肉、玉ねぎ、人参が混ざってきたら水を入れて煮込んでいきます。

もやし、白菜を入れてさらに煮込んでいく

玉ねぎ、人参が柔らかくなってきたらもやしと白菜を入れていきます。

もやしと白菜を入れた鍋

さらに煮込んでいき、白菜がしんなりとしてきたら味付けしていきます。

この時に、少し水が少ないかなと思い、水を入れすぎないように注意してくださいね。

白菜からも水分が出てくるので、少し少ないかな?ぐらいがちょうどいいのでこのままでも大丈夫ですよ。

煮込んだ中華丼の具

こんな感じで白菜が少ししんなりしてきたら味付けしていきます。

白菜が完全に柔らかくなってから味付けしていくと出来上がった時に白菜の歯応えが完全になくなってしまうので、少し硬いかな?ぐらいのところで味付けしていくといいですよ。

シャンタンと醤油で味付けしていく

シャンタン、醤油で味付けしていきます。
そのままシャンタンを入れてしまうとうまく溶けない場合があるので、ボウルにシャンタンを入れて、具材の煮汁を少し入れて混ぜると味付けしやすくなりますよ。

シャンタンと薄口醤油

こんな感じで先にシャンタンを溶かしておくとめちゃくちゃ味付けしやすいですよ。

これを鍋に入れてしっかり混ぜていきます。

味付けした中華丼

白菜もいい感じの柔らかさになっています。

ここに水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。

野菜たっぷり中華丼の完成!!

火を止めて、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけていきます。

とろみをつけた中華丼

なかなかとろみがつかないと思って片栗粉を入れすぎるとドロドロになってしまうので気をつけてくださいね。

片栗粉を入れて、再び加熱していくとだんだんととろみが出てくるので、それでもとろみが足りない場合は片栗粉を追加してみてくださいね。

丼にご飯を装い、とろみをつけたあんをかければ、野菜たっぷり中華丼の完成です!

中華丼とコンソメスープ

豚肉、野菜の旨みにシャンタンが加わりとてもしっかりとした味になっています。

あんがご飯にからんでとても美味しい中華丼ですよ。

ここにえびや、チンゲンサイなどを入れて作るとさらに見た目も良くなり、美味しさもアップしますよ。

難しいのがとろみをつけるところだと思うのですが、一気に入れすぎずに、しっかりと混ぜながら入れていくと片栗粉のダマもできずにきちんととろみをつけることができますよ。

ぜひ一度作ってみてくださいね。

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