保育園で作るタンドリーチキンをご紹介します。
鶏もも肉を使って柔らかジューシー、とても食べやすく大人気メニューです。
タンドリーチキンって難しそう、、、って思うかもしれませんが、タレに漬け込んで焼くだけで美味しく仕上がります。簡単に作れるのでぜひ作ってみてくださいね。
鶏肉を使用した給食は他にもあり、どの給食も人気です。
『鶏肉のクリームソース焼き』は手作りホワイトソースをかけて焼いていくのですが、ホワイトソースと鶏肉がマッチしてとても美味しいですよ。
『鶏肉のバター醤油焼き』はバター醤油の香りと味が食欲をそそり、ご飯が進みます。
玉ねぎ、人参にもバター醤油が染み込んでとても美味しいですよ。
他にも鶏肉を使った給食は、『鶏肉の唐揚げ』や『焼き鳥丼』などたくさんあります。
鶏肉の唐揚げをアレンンジした『チキン南蛮』もとても人気です。
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それではタンドリーチキンを作っていきましょう。
幼児5人分
鶏もも 200g
ヨーグルト 25g
ケチャップ 6g
薄口醤油 2.5g
油 6g
塩 0.8g
カレー粉 0.1g
※鶏肉1kgに対しての分量です
ヨーグルト 130g
ケチャップ 30g
薄口醤油 13g
油 30g
塩 4g
カレー粉 0.3g
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タレを作る
肉を漬け込むタレを作ります。
薄口醤油、ケチャップ、塩、油、カレー粉を混ぜ合わせます。
ここにヨーグルトを入れてしっかり混ぜていきます。
乳アレルギーの園児がいる場合は、ヨーグルトを入れる前に少しタレをとって豆乳を使用しタレを作っています。
タンドリーチキンのタレはこれで完成です。
とても簡単に作れるんですよ。
大人が食べる場合はカレー粉を少し多めに入れても美味しいと思いますよ。
鶏肉を漬け込む
鶏もも肉をタレに漬け込みます。
なるべく長い時間漬け込みたいので、僕の園では朝一でタレを作り漬け込んでいます。
朝から作業すれば2時間程度漬け込めるのでタンドリーチキンを作る場合は早めに取り掛かることをおすすめします。
鶏肉は鶏胸肉でも作れますが、やはり鶏もも肉の方が柔らかくて食べやすいのでおすすめです。
ホテルパンに広げていく
しばらく漬け込んだらホテルパンに広げて焼いていきます。
ここでポイントが、敷き詰めすぎない!です。
敷き詰めすぎるとうまく焼けないので隙間を空けて鶏肉を広げていきましょう。
こんな感じで少し隙間があるぐらいがいいです。
昔はパンパンに詰めて焼いていたのですが、少しずつにして隙間を空けて焼くととても美味しく焼けました!!
こんなに味が変わるのか!と思うぐらい美味しさが変わったので、ホテルパンを多めに用意し、少しずつ広げて焼くようにしてみて下さい。
スチコンコンビモード280℃、蒸気量60%で約10分焼きます。
美味しいタンドリーチキンの完成!!
10分焼いて、焼き色があまりついていなかったらもう少し焼いてください。
冬場など、鶏肉の温度が低いと10分では美味しく焼けない場合もあるので様子を見ながら時間設定をしてみて下さい。
少し焼き色がついている方が美味しいですよ!
こんな感じです!!
めちゃくちゃ美味しいそうですし、香りがたまらないですよ!!
敷き詰めすぎてたら、肉汁がいっぱい出てきて全体的に味が薄くなるんですよね。
敷き詰めたらホテルパンも少なくてすむので洗い物も減るんですけど、そこは我慢して多めのホテルパンで焼いてくださいね。笑
美味しく焼くためのポイントは、敷き詰めすぎない事です。
これで美味しさが変わってくるので気をつけてくださいね。
タンドリーチキンの日によくある給食の組み合わせは、ベーコーンご飯と豆乳スープです。
この組み合わせが抜群に美味しいです。
ベーコンとコーン、玉ねぎを使用した『ベーコーンご飯』はコーンの甘さとバターの香り、風味がたまりません。
豆乳スープも野菜たっぷりで、コンソメと豆乳でまろやかな味わいになっている美味しいスープです。
鶏肉がない場合、魚でも作れます
タンドリーチキンならぬ、タンドリーフィッシュも園では作っています。
カレイを使って同じタレに漬け込み同じ温度で同じ時間焼いています。カレイもとても美味しく、めちゃくちゃ柔らかく仕上がりますよ!!
魚が苦手な子でもペロっと食べられます。
タンドリーチキンやタンドリーフィッシュを作る日は主菜に野菜が使用されていないので、炊き込みご飯やスープに野菜をたくさん使用するように心がけています。
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