保育園おやつの蒸しケーキのご紹介です。
今回は、秋なので紫芋を使った蒸しケーキを作っていきます。
季節ならではの美味しい蒸しケーキですよ。
スイートポテトや焼き芋などで使用する黄色いさつま芋と紫芋の両方を使って作っていきます。
芋たっぷりでしっとり美味しいのでおすすめですよ。
さつま芋を使用したおやつは他にもたくさんあります。
スイートポテトはもちろん、スイートポテトを食パンに塗って焼き上げた「スイートポテトースト」もおすすめです。
甘くて美味しいスイートポテトと食パンでとても美味しく人気です。
さつま芋と白あん、そしてバターを入れて作ったさつま芋あんバターを挟んだ「さつま芋あんバターサンド」も美味しいですよ。
バターの風味とさつま芋、白あんの甘さが最高のおやつです。
保育園のおやつとしても珍しいと思いますし、ぜひ一度作ってみてくださいね。
さつま芋と抹茶を使った「抹茶お芋トースト」もおすすめです。
さつま芋と白あんに抹茶を混ぜて、食パンに塗って焼き上げるおやつで、抹茶のほのかな香りが最高です。
見た目も鮮やかな緑色でいいですよ。
簡単にできる美味しいおやつなのでぜひ作ってみてくださいね。
他にも様々なおやつがあり、子供達が飽きないように色々と工夫しています。
中身を変えるだけで味や見た目が変わり子供達は喜んでくれるので、同じおやつばかりで悩んでいる方や、手作りおやつがなかなか作れないという方はぜひ参考にしてみてください。
施設によってできるおやつ、できないおやつがあると思うので、無理のない程度で子供達に喜んでもらえるおやつを作ることが出来たらいいと思います。
それでは紫芋を使ったしっとり美味しい紫芋の蒸しケーキを作っていきましょう。
ホテルパン1/1 1枚（4×8カットで幼児32人分）
ホットケーキミックス 600g
砂糖 80g
牛乳 400g
【さつま芋の甘煮】
紫芋 250g
さつま芋 250g
砂糖 120g
バター 80g
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さつま芋をスチームにかけていく
さつま芋をスチームにかけて柔らかくしていきます。
茹でて柔らかくする方法もありますが、今回はスチコンのスチームモードを使って柔らかくする方法をご紹介していきます。
まず、さつま芋の皮を剥いて、角切りにしていきます。
深めのホテルパンにクッキングシートを敷き、角切りにしたさつま芋を入れていきます。
ここに、バターと砂糖を入れてスチコンのスチームにかけていきます。
スチコンスチームモードで約10分温めると、さつま芋もちょうどいい柔らかさになり、バターと砂糖も溶けていい状態になります。
茹でる場合は、硬さを確認しながら茹でないといけないですし、茹ですぎてさつま芋の形が崩れてしまうこともあります。
スチコンのスチームを使えば形が崩れてしまうということはほぼ無くなるのでいいですよ。
生地を作っていく
スチームにかけたさつま芋がこちらです。
柔らかくしすぎると、生地に入れて混ぜた時に崩れてしまうのですが、ちょうどいい硬さになっているので崩れる心配もありません。
生地は、ボウルにホットケーキミックス、砂糖、牛乳を入れてしっかりと混ぜていきます。
そこにスチームにかけたさつま芋を入れてさらに混ぜていきます。
さつま芋をスチームにかけた時のバターもそのまま生地に入れるので牛乳は少なめで様子を見ながら生地を作っていきます。
これをクッキングシートを敷いたホテルパンに流していきます。
ゴムベラを使い、生地を伸ばしていきます。この作業を行わないと凸凹した焼き上がりになるので気をつけてくださいね。
これをスチコンコンビモード200℃、蒸気量60％で焼いていきます。
焼き上がった蒸しケーキをカットしていく
焼き上がった紫芋の蒸しケーキがこちらです。
ふっくらといい感じに焼き上がっています。
この蒸しケーキをカットしていくのですが、焼きたては生地が包丁にくっついて切りにくいので少し冷ましてから切るといいですよ。
幼児は4×8を1切れ、乳児は6×8を1切れ提供しています。
これをお皿に盛り付けて完成です！
紫芋の蒸しケーキの完成！！
お芋たっぷり、紫芋の蒸しケーキが完成しました！
どこを食べても芋、芋、芋のしっとり美味しい蒸しケーキです。
紫芋だけではなく、黄色のさつま芋も使用しているので見た目も可愛くてとてもいいですよ。
秋ならではの美味しい蒸しケーキなのでぜひ一度作ってみてくださいね。
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